戦場ホースマン
タイムリーに救援物資が届きました。
日本のドラマやバラエティー番組のDVD。
自分で取り寄せたんではなく、とある方が送ってくださいました。 ありがとうございます。
家で恐ろしく暇だったので非常に助かります。
まあ、ある程度予想してたけど、やっぱりテレビに出てくる役者や芸人まったく分からん。
ムーディー勝山? とか言われても誰や知らんわ。
観ててちょっと印象に残ったのはスマスマに出てた渡部陽一さん、戦場カメラマンの方。
なるほどね、こういう喋り方は良いなと思った。
おそらく取材行く先々で言葉が通じにくいから、身ぶり手ぶり交えてゆっくり話すのが身についたんやろね。
自分の場合、特に英語では焦って早く喋るしドモって途切れ途切れになるから、相手はほんま聞き取りにくいと思う。
よし自分は戦場カメラマンマンだ、戦場カメラマンだと言い聞かせつつ、バスに乗って今日は病院へ。
怪我をしてからちょうど一週間なのです。
「 私は、 今日、 ここへ、 先週の、 再検査のために、 来ました、 モリタです。 」
これはすごい!
病院受け付けのオバチャン相手に、まったくドモることなく要件を言えた!
戦場カメラマン話法、これは使えるわ。
そんなわけで気を良くしてお医者さんに会うと、そこでさっきまでの自信が一気に飛んで消えた。
前回は物静かな壮年のドクターやったのに、今日はなんか若くてキツそうな女医さんですよ。
怖いなぁ…と思いつつ挨拶して椅子に座ろうとしたら、
「ちょっと!! スリング(釣り包帯)はどうしたの! あれ付けてないと駄目じゃない!!」
あわ! ソソソーリー、アットホームに置いてきました…
ていうかアットホームでもプットオンしてないです、肩凝るし邪魔で…
その後もドクターからいろいろとお叱りと注意を受け、すっかり挙動不審ないつもの森田君に戻りました。
もうあの病院あんまり行きたくないです。
安静にしてさっさと治します。
左手使いにくいけど料理、
鶏ダンゴの豆乳鍋。
骨折を早く治すためにはもちろんカルシウム、と同時にタンパク質もしっかり摂らなきゃダメなんだそうです。