誘導馬に乗ってレース参加したらダントツ最下位でした
陸路では約10時間かかる田舎競馬場から騎乗依頼きました。
さすがに飛行機は出るらしいのでそこは安心して承諾。
騎乗馬のプロフィールを確認すると、少し変わったお馬さんがいますな。
およそ1年のブランクのあと先日レース復帰、それ以降
10月1日 1200m 出走
10月3日 1800m 出走
10月3日 1200m 出走
3日間で3回もレース出走するとはこれ如何に。
しかも、同じ日に2回走ってる…??
「あーその馬マキも知ってるでしょ、いつもはクラーク(誘導馬)やってる子よ。」
と事情通のP騎手が教えてくれた。
誘導馬って、普通は引退した馬がやるものでは?
どんな馬か気になったので、チラッと装鞍所を覗いてみると
シューズも履いてない裸足の近所のクソガキどもが集まってペタペタ触りまくってるではないか。
そこは関係者以外立入禁止エリアでは?
わしの騎乗馬に何しやがる。
偉いものでさすが誘導馬、周りで子供達がどれだけ騒ごうが鼻や顔をペタペタ叩きまくろうが、微動だにしない。
そしてレース、ゲートが開くと微動だにせず6馬身の出遅れ、39馬身差の最下位でした。
先生、この子は誘導馬に専念させたほうが良いとおもいます。
(動画) 田舎競馬でも相変わらずの2、3着量産で勝ちきれないMaki Morita。