およそ6年ぶりに、馬に蹴られました。
ここんとこブログでなんや上から目線でエラソーなこと書いてるから罰が下ったんですかね。




しばらく立ち上がれなかったので周りの方が救急車を呼んでくださったのですが大丈夫、大丈夫よ。
病院にも行きませんでした。



ちょうど腹の上みぞおちを蹴られたんやけど、セーフティベストを着てたので大事には至らなかったというわけです。
このベスト着てたおかげで助かった、というケースはこれでもう3度目。


ほんの十数年前までは、日本でもオーストラリアでも騎手のセーフティベスト着用が義務付けられていなかったという事実、考えると恐ろしい。
下は95年の高松宮杯、この頃はベスト無しで騎乗するジョッキーが多かった。(柴田騎手の胴回りが細いですね)


しかし最近も、競馬場以外のプライベートな馬場ではベストを着ないで調教つける人をたまに見ますが、多少暑苦しくても面倒でも、必ず着用すべきだと思います。


クルマのシートベルトと同じで、誰かに怒られるからしょうがなく着けるのではなく、自分の身を守るために着けるんですよ。