まず婚約指輪と、そして結婚指輪と2種類あるらしい。


婚約指輪というのは、宝石のゴテゴテしたウン十万円するようなお姫様リングで、嫁はんへ送る1個だけで旦那用は要らんそうです。
血痕指輪のほうは男女ペアで用意するもので、こちらはやや控えめの普段着デザインだそうです。
へー。
馬と違って人間の結婚て面倒やね、ほかにも結納とかいろいろあるんでしょ。
種付け料だけ払ってズコン、じゃあアカンのか。





さてと、日本の寒い正月とは反対に、こちら南半球は真夏でして連日40℃超えの猛暑。
土曜日のアスコット開催はその猛暑のために昨日に延期でした。
猛暑で競馬が延期というのは、日本ではなかなか考えられませんな。





というわけで本日はトレーニングルームへ涼みに…、じゃなくて木馬でのトレーニングしに来ましたよ。
こんだけの設備が整っているというのに、鍵の貸し出し帳を見ると
M.Morita
M.Morita
M.Morita
M.Morita
って、自分の名前しかないやん。
どうして若い子らは、特にデビュー前の見習いの子なんかは乗りに来ないのかね。
ワシが若い頃は毎日のように木馬に乗りに来て、あーだこーだと研究してたもんじゃがのう。





ムチの持ち替えなどは今でも遅いけど、いろいろ試行錯誤した結果昔よりは早くなれたかな。
たとえば手綱を片手にまとめるとき、写真右のように親指を外に出すとスムーズに持ち替えられたり、いろんなコツがあるわけです。
そういうのは木馬であーだこーだ自分で研究しないと見つけられないと思うけどね。




しかし馬を追うことに関しての技術ばっかり練習してもね…。
M.Moritaの騎手としての大きな弱点というのは他にハッキリとあるんです。
ここでは言いませんけど。