メイショウヨシイエの主戦

レザーウォレット、革鞄、ミニチュアアクセサリーをオーダーメイド販売
Bull`z-F【ブルズ−エフ】






「ええっと、2着はメイショウヨシイエですよね大坪さんっ!?」




日経新春杯をはじめ、関西でたびたび波乱を演出した佐伯清久元騎手の立ち上げた革製品のブランド。
佐伯さんは現役の頃からすでに革製品の製作をはじめておられたそうです。



こうした商売を始めたからといって人生安泰なわけなく、大変なのには勿論変わりないんだろうけど、でもしっかりしてるなぁ、すごいなぁと自分は感心します。




プロ野球選手や相撲力士などと比べると大分マシではあるものの、競馬のジョッキーもセカンドキャリアで頭を悩ませる職業。
そのまま攻め馬手になるにしても、やっぱり体力的に定年まで続けられる仕事ではありません。
特に海外の場合は、それだけでは収入が不十分なので別の仕事を兼ねる人がほとんど。




副業やろうにも、馬に乗る以外なんも出来ん…
ふと引退を考えた時、路頭に迷うジョッキーは多いはず。 というか多い。
これまで何人も見て来た。
自分はまだもう少しだけジョッキーを続けたいけど、まぁ準備は早いにこしたことはないと、去年の秋から副業をはじめました。




競馬サークル以外の仕事をやってみて、いろいろと分かったことあったね。
まず、英語がさっぱり聞き取れない。
工場勤務のオッチャン連中はとくに喋りがいい加減なので聞き取りづらいんやけど、やっぱり日頃厩舎内では毎日おんなじような事ばっかり繰り返し話してるんやね。
工場でアレ取って来い、ソレを磨いとけとか指示された時に、聞き慣れない単語やら言い回しが出てくるので意味がサッパリ。




もう10年以上たつのに、いまだ英語力が不十分なのを痛感したので英語をちゃんと学ぶことにしました。
これからいろいろと勉強したり資格を取るにしても、英語できないと何も始まらん。
というわけでこれから毎週水曜日は学校の日です。
地元のTAFE(Durack)通い。




さっそく今週第一回め行ってきたわけやけど、いやあTAFEキャンパス内は10代の若い子ばっかり。
30過ぎの自分は明らかに浮いてたので、目立たんように端っこの方歩いてた。
髪をオールバックで気合い入れ過ぎてたのも失敗やったね。
来週はもっとイメージ爽やかに、ワカヅクリに努めるわ…。







今日の夕食



ドルメイズ。
自作ではなくもちろん缶詰。 料理魂がそろそろ尽きてきた。