メルボルンカップ


いよいよ火曜日はメルボルンカップですねー。
われらがJAPAN・トウカイトリックの前評判はというと、



"Winner up to 3200m but failed first-up in Caulfield Cup. Placed only one of seven starts second-up runs, NO THANKS."




ノーサンクスですって。
(゚⊿゚)イラネ ってことか。ひどい言われようやな。
でも今年は例年と比べてレベルが…、デルタブルースが勝った年より遥かに高レベルな気がするわ。
おしまいの600m、相当な決め脚を持った馬でないと厳しいのでないかな。
バテた馬を交わしてなだれこむ、といったタイプのトウカイトリックでは、雨でも降らない限り入着が精一杯という見方です。



ところで前哨戦(Caulfield Cup)を見てあらためて気付いた、日本のジョッキーとこちらのジョッキーとの乗り方の違い。
馬との折り合いをつけリズムを大切にしているトウカイトリックの騎手に対し、オージーどもはゲートを出た次の瞬間から激しくポジション争いをしてます。
その結果、トウカイは1コーナーでカバーの無い(風圧をまともに受ける)大外に振られて、ずいぶんと距離もロスしています。
ズブい馬だから、はじめから外を回るつもりだったんだろうけど、オージーの調教師から見れば「何やってんだ、あのバカ!!」と吐き捨てられるレベル。



これは自分にも当てはまるんやなー。
気分よく馬なりで行かせようとし過ぎて、どうしてもポジション取りが甘くなる。
多少ウマと喧嘩しようが、貪慾にポジション争いして行かないとあかんね。
ちょっといい加減、自分の騎乗スタイルを変えてみせるわ。
その火曜日は6鞍予定、ここらで本気見せますよ。






Nov. 2nd 2010 GERALDTON
Race.1 Maiden 1200m フォルザート (10)
Race.2 Maiden 1200m デスティニーローズ (11)
Race.4 Maiden 1400m ノーザンベル (1)
Race.5 R62+ 1600m プリンスキャシー (8)
Race.7 R56-68 1100m マネージングディレクター (6)
Race.8 R53-62 1300m ノーシーツフリー (10)