横浜DeNAベイスターズ某中継ぎピッチャーの球種割合。

速球派だけあってストレートの割合が高い。







こちらはジョッキーMoritaの緊張割合。
レース前日や当日は緊張してすっかり黙り込んでしまう自分、その緊張の原因の内訳という、どうでもいい円チャート。




じつは減量にストレス感じてるだけで、レース自体にはたいして緊張しない。
あれだけ緊張してたのに、検量済ませればあとは割とケロッとしてる。




あの柴田善臣騎手が軽ハンデ50kgのソウシンホウジュで重賞初勝利した際、もう表彰式とかどうでもよくてただ早く戻って水を飲みたかった、というエピソードをどこかで読んだ。
デビュー当時で50kgを余裕と考えてたら、直前で慌てて無理に落としてエライ目に遭ったと。




減量はとにかく余裕をもって計画的にやる。
直前にバーッと急激にやると痛い目に遭う。
フラフラになって騎乗どころじゃなくなってしまい、レースでもガッツリ追うときに太腿が全く踏ん張れなくなる。




体調を崩しながら騎乗するというのはほんとうに地獄で、それは自分がいちばん恐れていることです。
当日は水が欲しければすぐに飲めるよう、いつも500gほど余裕をもって減量するようにしています。
レース終わって戻ってくるまで水が1滴も飲めない、そんなギリギリの状態で騎乗するのは絶対にイヤ。




減量をサボるジョッキーというのはいるもので、直前に無理した結果、よく脱水症状でダウンしているのを見ます。
ああはなりたくない。
自分はオーストラリアの亜熱帯に近い暑いエリアで騎乗しているので、余計に気を遣うんです。
去年は自分は復帰初戦で死ぬほど苦しい思いをしたけど、今年はおおむね減量はうまく行ってるように思います。