Seahorseタツノオトシゴ




「シーホースいるかー??」


と聞かれたんだが、いやさすがに日本人もそれは食わないです。
中国の漢方なら、おそらく。


調教師の知り合いの漁師さんがいろいろお裾分けしてくださるので、「もしウニが採れたらください。」と5年も前からお願いしてあるんだが、さすがにオージーもウニの価値に気付いたか、近年はそう簡単には採れない。
そこらの海岸にゴロゴロとウニがいたというのはもう昔話。





いやしかし女の子ジョッキーは怖い。




男子のみんなはね、レース中に進路妨害やら何かしらトラブルがあってもだいたい自分から先に謝りに行くし、「おい、あそこはもっと注意しろよ。」と先輩格が諭して終わりなんです。
口汚く罵ったりもするけど、胸倉を掴んだりといった険悪な雰囲気になったりはしない。
ものの5分も経てばもうお互い忘れて切り替えてる。




ところが女子は違う。
キイィーーッと容赦なく突っかかり、取っ組み合いのケンカに発展する。
誰とは言わんが某EちゃんKちゃん、仲悪いねえ。
たまらずスチュワードが止めに入ったのを、今シーズンだけでもう2度も見た。




レース中この子らの邪魔だけはしないように気を配らねば。