特攻(ブッコミ)の篤子

今週は地元開催で3鞍を予定しています。
秋の借金返済モードに入ったMaki Moritaの騎乗馬は要マークですよ。







ところで私事になってしまいますが、
ウチのマイマザーが懲りずにまた中米のホンジュラスという国へ特攻を仕掛けるようです。
そういうボランティアだかの募集をいったいどこで見つけて来るのか知らないけど。
期間は2年。
なにやら電話でさらに問い詰めると、無事に帰って来れる確率は70%〜80%だとか?


おい!


ちょっと待ちなはれ。
自分もこんな危ない職業を好き勝手やらしてもらってるので、行くなとは言えんけど。
でも本当にもしもの事があってしまったら大変悲しいので、旅立つ前に母の顔をひと目見に、年末あたり休暇をとって帰国しようかと考えています。




「見送る側」の人間ていうのは、本当に心配してしまうんですな。
今まで自分は「見送られる側」であることが多くて、見送る人達の気持ちなんて全然分からんかった。




「向こうに無事着いたらちゃんと知らせるんやで。」




などと念を押されても、あーはいはいという感じで流してました。
でも去年 両親がこちらへ来てくれたとき、最後の日にバス停で見送りながら、二人がちゃんと無事に日本に着くかどうかえらく心配してもうたよ。
あの時はじめて「見送る側」の人間の気持ちが分かりました。
「無事に着いたら知らせて〜」というのは、なにも礼儀やテンプレ的に言ってるわけではなく、本当に心配してくれてるんやね。






それにしても、この子にしてこの親ありか… フリーダムなファミリーやな。