有馬でぱんすと太郎


ナリタブライアン以来の3歳4冠達成した馬がいると噂で聞いて、有馬の動画を探してきました。
というか、今年は3冠馬が誕生してたんやね…。
つまらんニュースはチェックしてるのに、肝心なことは何も知らないという。







オルフェーヴル、この馬はナリタブライアンとは全く違ったタイプのよう。
クルマで例えるなら、ドッカンターボ車のナリブーに対して、オルフェーヴルは峠仕様のライトチューン車ってところか。
少々の不利があっても、器用に修正して立ち回るタイプのような感じ。
ハイペースの持久戦でどうなるか分からんけど、国内で走るかぎり弱点はなさそう。




どっちの馬に乗りたいかと聞かれたら自分は迷わずオルフェーヴルを選ぶけど、まぁ自分が乗ってたら4冠どころか1冠も獲れてないわ。
池添騎手のように極力なにもしない、馬に負担をかけないジョッキーだからこそ実力を発揮できるタイプやね。
わかってはいるけど、自分は上体を起こして脚を入れようとするから、少々馬上で暴れすぎてしまうんです。
そらね、4コーナーで早々と手応え無くすウマにばっかり乗ってたら自然とそういうスタイルになりますわ。
まぁとにかく、メジロマックイーンの血がこうして残っていくのは嬉しいので、来年も活躍してもらいたいです。




ところで3着のトゥザヴィクトリーかな、最後に目立つ脚で追い込んできてた馬。
福永騎手はほんとうは4角手前で外に出したかっただろうけど、包まれ被されでどうにもならず。
「池添みたいにもっと早めに外出しとけや!!」
と思う人もいるでしょうが、単勝50倍もつく伏兵馬でそういう大味な競馬はできないんですよ。
ある程度運任せ、他力本願なレースをせざるを得ません。
残り200mで前が開くまで脚を溜めていたからこその豪脚ともいえるわけで、もしオルフェーヴルと一緒に大外をマクって上がっていってたら、実は3着もなかったかもしれない。
このへんは難しいです。
安易に福永騎手を叩くのはやめましょう。




そういや今年は25日でクリスマス有馬記念やったんやね。
まぁ自分はというと例年どおり一人で過ごしましたが、それを不憫に思ったかルームメイトがクリスマスプレゼントを用意してくれました。
何かと思って開けてみるとパンティストッキング。
わーい……。
こないだ特売でまとめて買ってきたのを、(ブログ用に)コソコソとニヤニヤしながら写真に収めてたのを見られてたんかな…。




今日は今年最後の地元開催、せっかくだから貰ったばかりの新しいパンストを被って、じゃなくて履いて、新鮮な気持ちで頑張ってくる。


では皆さんメリークリ&ハッピーニューイヤー。