追えるジョッキー??

自分自身を追えるジョッキーだとは思ってないし、他人からそう陰口言われるのも別に構わん。 この馬はズブイからMakiよりももっとシッカリ追えるジョッキーを起用したい、と乗り変わりをくらうのもしょうがないこと。
でもな、自分の代わりに乗せたそのジョッキーというのが気に入らないねん。 あんな過剰に派手なアクションでムチを連打するだけの人を「追える騎手」だと思ってんのか?この人らは。 こっちが未熟なのは承知だけど、それでもいろいろ考えて研究して工夫して乗ってるの。 少なくともそのジョッキーよりは上手に乗れてるという自負はあったんだけど。 他と比べてやっぱり自分の乗り方、追い方というのは見た目にもどかしく映るんですかね??
なんかもう、ガッカリの一言。 さすがに集中力切れたわ。

スピードカメラ

免許を取って11年、はじめての速度違反。 無意識のうちにスピード出過ぎてたんか。 気持ちがイラついてる時に運転するもんじゃないわ、危ない。
いい加減イライラするのはもう止めにせなあかんな、仕事もプライベートも連敗続きで最近全く良いことないけども。 日本は今大変なことになってるというのに、自分はというとツマラン事ですぐ腹を立てて、全く小さい奴やなと反省。

観光とか無いつもりで…

一緒に働いてる子が厩舎で手首を怪我してしまうアクシデントが。 すっごい腫れてるし痛がってるし、たぶん骨折してるわ。 えらいことになった。
いよいよ明日、うちの両親がオーストラリアに到着するんやけど、これは相手してるヒマは無いかもしれんよ。 つうか「見てないで仕事手伝え!!」という状況になるな、きっと。 ごめんね。

補欠５ミラージュウエスト
まさかの騎乗鞍ゼロという屈辱を味わった先週。
毎日昼過ぎまで20頭もの調教に乗りながら、レースで一頭も乗れないというのは一体どういうことか。 「もっと仕事選べよ。」「薄情な調教師にはさっさと見切りつけろ。」と同僚のジョッキーにはいつも言われるんやけど、自分のような三流Ｃクラスの人間はやっぱり仕事選べる立場ではないと…。
まぁしかし、今週はなんとか３鞍ほど確保できました。 せっかく両親が見に来てくれたのに騎乗ゼロ、という悪夢は避けられたようで一安心。
あとはメインの大一番、ジェラルトンカップに愛馬ミラージュウエストが出走できるかどうか。 今の時点で補欠の５番目という微妙な状況。 たとえ出走出来たとしても、厳しいレースになるのは目に見えています。 それでも$400の登録料を払って出走させる、と言ってくださるヒューズ師には感謝の言葉もありません。 うちの親が来るっていうんで、おっさんに余計に気を遣わせてしまったね。
すべては明日の朝９時に決まります。 出走辞退馬(scratched)が５頭以上出ることを祈るだけ。
http://www.rwwa.com.au/cris/racefield.aspx?meeting=15000&race=1