東方スイーツ娘
とある講習を受けに週一回、水曜の夜はパースの大学へ通ってるんですが、その講習にケイティーという女の子がいます。
そのケイティー、どういうわけか自分に対しては初対面のときから積極的に、好意的に話しかけて来るのです。
二人、三人の組で行うセッションも毎回彼女とペアでやっています。
「えっ、これは何なの? どういうことなの?? ....脈アリ!?」
などとフツーの男ならすぐにカン違いしてまうのですが、じつはこのケイティーはたいへんな親日派でありまして、何度か日本にも旅行をし、長年付き合ってる彼氏も日本×オージーのハーフだそうです。
そんなわけで日本人のmaki-moritaにも興味津々にいろいろと聞いてきたりするのですが、前回は合間の休憩時間に日本のデザートについて話をしました。
ちなみに自分は和菓子が大好きでして、熱いお茶さえあれば饅頭や干菓子はいくらでも、甘いモノは別腹と言わず本腹のほうにだっていくらでも入ります。
えーそしてケイティーは何が好きだったかというと、
......。
エッ、何すか!?
あぁ、「ガリガリ君」のことね。
...って「ガリガリ君」かよ。
可愛い顔して、日本で出会ったいちばん素敵なデザートがそれなんだそうです。
よし、じゃあ明日は日本でいちばん好きな吉本の芸人でも聞いてみましょう。
まぁ繰り返しますが、長年付き合ってる彼氏様がおられるので、いくら頑張っても脈はないのです、はい。