ねがひよ叶え いつの日か
GAWLERに咲く一輪の花、Aさん。
そのAさんと一緒に口取り写真が撮れたらいいな…とは、maki-morita少年がGAWLERに来てすぐに胸に抱いた淡い夢でありました。
(6月28日の日記参照 http://d.hatena.ne.jp/maki-morita/20080628 )
その願いがついに叶う時がやってきた!
Aさん所属するM厩舎から、トップハンデ馬の騎乗依頼。
この馬はチャンスや!勝てる!
なんとしてでも勝って、Aさんにカッコええとこ見せて、そして一緒に口取りを…!
気合い十分で迎えたレース当日。
馬は1番人気に推されてます。
よし、勝ったる!
ところが!
パドックに入ってきた馬を見て、maki-morita少年は腰くだけに。
我が騎乗馬ハドソンベイを引いて出て来たのはM調教師ご本人。
…Aさんは!?
いつもAさんが引いてるのに!
どうしてアナタなんよ!
「きょ…今日は一人で来たのデスカ?」
とさりげなく聞いてみると、
「ん?あぁ、今日はこいつ一頭だけだからな、大人しい馬だし…」
とのことでした。
レースに勝っても口取りに並ぶのは調教師に馬主に…オッサンばかりということになります。
つうわけでレース前に気合いがフワーっと抜けてしまったmaki-moritaジョッキー。
これでは良い結果が出せるはずもなく、4着でした。
M調教師、文句は言わないで下さいよ。
負けたのはアナタのせいです。