「マキ、ネコいる?」




などと突然聞かれたもんだから激しく心が揺れました。
調教助手のCさんの実家で子ネコが産まれたらしくて。
飼いたいのはヤマヤマなんやけど、そこはグッと堪えて遠慮しておきました。




こんな住所不定でしかもオーストラリアにいつまで居るか分からん奴では、責任持って生涯面倒見れんからね。
しかし、ペットすらも飼えんというこんな状況では、結婚などまだまだ遠い遠いおとぎ話やな…。





こちらはシドニーの動物園で、ゾウが突然暴れて調教師の女性がケガを負い命を落としかけたという、今朝の新聞のニュース。
動物は怖いわ。
ジョッキーでなくてもウマ相手の仕事続けるかぎり、つねに危険とは隣り合わせやから油断はできんね。




ところで、最近めずらしくこうやって新聞を読むようになったんやけど。
新聞記事いうのはサーッとナナメに流し読みするのが一番いいね。
一行一行ちゃんと読んでいくと全く内容がつかめんわ。





近々英語のテストを受けることになりそうなので、まぁ今更ながら新聞を読んだりネットの練習問題をやったりしてるわけで。
でも手応えはというとサッパリ。
オーストラリアに12年間も居ながら、まだこの程度の英語力なのかと絶望を感じる。
問題本文を高速でナナメ流し読みして解いてるのに、それでもまだ半分も終わらんうちに音声のおっさんが「時間切れ」とかぬかすので壁殴りたくなるわ。




できれば日本ではなく、馬の仕事を続けながらオーストラリアのTAFEで勉強したいんやけど、この程度の英語力で果たして入学させてもらえるのか。




諦めず今日も英語の勉強をまじめに頑張ろうとはしてるものの、気がついたらワークブックに落書きをしている自分。
昔から授業中の集中力の無さには定評があったからね、これは治らんわ。