というわけでスパーダ特派員からの依頼を受けましたので、きのうの東京8レースの審議について見ていきたいと思います。



オーストラリア基準で見るなら、




到達順位通り確定(審議にすらならない)、
ジョッキーに対しては警告のみ、




という処分になるでしょう。




前々から言ってるけど、2着争いをしてた馬による1着馬に対する抗議が成り立つというのがおかしい。
世界的にみても、こんな馬鹿なことしてるのはたぶん日本だけ。




「最後の左ムチは打つべきではなかった」
「もう勝ちは確定してるのになんでムチ打ったの?」




と内田ジョッキーを批判する人達に言っておきたいんやけど、ジョッキーは自分の馬が先頭でどれだけリードしてるかなんてほとんど見えず分からないです。
だからゴールするまで手を抜けない。




しかもこの場合、映像をみると残り100mで馬が手前を変えて頭も上がり、走るのを止めようとしてるのはひと目で分かります。
ジョッキーとしてはムチで叱咤したくもなるでしょう。
少なくとも「必要のないムチ」ではなかった。




キャリア4戦目の馬で、直線もムチを入れる度に内へフラフラするなど若さを見せてたから、左に持ち替える時はもうちょっと慎重になるべきだった…
内田ジョッキーを責めるとしたら、言えるのはそれくらいです。
だいたい、軽くヒバラに当てただけで外に飛んでしまうんやから、ジョッキーではなく馬のせいなのは誰が見ても明白。
これで騎乗停止くらうのではやってられんわ。








甘いモノ完全シャットアウト生活をつづけて一週間。
今の唯一の楽しみは、1日1本だけと決めて飲んでるヤクルト。
ノドにしみるわ。
ベイスファンやけど、この瞬間だけはヤクルトに感謝。