マイルチャンピオンシップ


4頭横並びの大接戦でしたねー。
ハイペースで流れて、最後は瞬発力というより実力馬どうしの我慢比べという感じ。
これだけ際どい勝負だと、負けたほうの騎手は
「あそこでああ乗ってれば…」
とかいろいろ考えはじめて悔しくなるんよね。




2着のダノンヨーヨーは出遅れさえなければ勝ってただろうし、それにこれだけ切れる馬ならペースももう少し落ち着いたほうが向いてただろうし、


3着のゴールスキーは残り200mまで手前を変えずにモタモタして、あの辺がスムーズに行ってれば突き抜けてただろうし、


4着のサプレザはもう少し内の枠でコースロスなく進めていれば昨年の雪辱を果たせてただろうし……




勝ったエーシンフォワードは対照的に、なにもかもがうまく行ってたね。
スタートしてすぐ先行馬群の後ろに切れ目が出来て、13番という外枠だったのにうまい具合に内にもぐり込めたからなー。
京都の外回りは直線で馬群がバラけるから、やっぱり内目を通った馬が有利やね。去年のカンパニーもそうやなかったっけ。




このレースを見て、忘れようとしてた昨日の自分の2着のレースを思い出して、また悔しさがこみ上げてきたわ!!
くやしい〜!!
でも自分の場合、運が悪かったのではなく、ただ下手クソに乗ってしまっただけなんよね…。