カキ料理対決!!


のオーナーより見事な牡蠣を頂きました。
すごいわー。なんかバチ当たりそう。
とりあえず3個ほどをそのまま生ガキで堪能しましたが、




・・・これは言葉になんないわ。うめぇ〜!!




でもこのカキ、生食用かどうか確かじゃないので、残りは調理することにします。
さて、どうしよ。
カキフライはカロリー的にちょっとアレなので、炒めるか鍋にするか、それとも蒸して・・・アッ!!




ここでピーンときました。











(美味しんぼ20巻)


これを作るべ!
アワビの代わりで牡蠣の塩釜蒸し!
作り方も、ワカメでくるんで岩塩で固めて蒸すだけ。
簡単やないか。
というわけで早速チャレンジです。





まずは外側の生地をつくります。
ロックソルトに繋ぎとして小麦粉、卵白。





つづいて、海原先生のおっしゃる通りに、カキをワカメでぴっちりとくるんで行きます。
ワカメで・・・
ワカメがなかったので、海苔で代用したのは秘密です。





・・・と、ふとここまで来て、なんか自分はとてつもないコトをしてるんではないかと、モノ凄く不安になってきたんだが。
大丈夫か。
馬主さんから頂いた立派な牡蠣だぜ?
大丈夫だとは思うが、まさか失敗したりはしないよな・・・??





ここまで来て引き返すわけにはイカン、ということでこの通り。
すっかり岩塩の生地で固めてしまいました。
あとはゆっくりと蒸すだけです。




・・・・・・





そして早くも蒸し上がりました。
なんか、醤油せんべいのような香ばしい香りがするんだが大丈夫か。
カキ料理を作ってて、なぜお煎餅の香りが。





そんな不安をよそに、マンガの図のとおりボコっと穴を開け、塩の壁を取り除いていきます。




・・・やっぱりモノ凄くイヤな予感が。
美味しい物が出来てる予感が全くしないんだが大丈夫か。






そしてついに!!
(*グロ注意)
カキだ!!
ついに蒸し上がったカキさんとのご対面です。




うーん、見た目的にとても残念・・・ いや、何でもないです。
さっさと盛りつけて、特製のタレをかけていただくことにしましょう。







・・・・・・・・・・・・。






まぁ結論から言うと、


たとえ腹を壊してでも、そのまま生ガキで食すべきであった。




せっかくの牡蠣が〜〜






お口直し(?)に、こないだの勝利レースでもご覧ください。