連敗止めてみせる

連れ立って行かされた先は、一面に広がるフリージアの花畑。
敗者である今の俺とは対照的な、見事な美しい光景。
止まったままだった俺の時間が... 少しずつ動き出したようだ。
めぐみ、ありがとう。
てきとうに振る舞ってるようで、俺の事を心配してくれたんだね。
みんなには まだ顔を合わせられないけど
せめて めぐみの好意を無駄にしないためにも、このまま腐ってるわけには。
ルクソールに戻ろう。もう一度やり直すんだ。




鳥肌立ってきた。縦読みせずにスルーされると非常に恥ずかしい。


23/4/2010 Mt.Magnet
Race1. Maiden 1200m シーズンスウェル(4)
5歳未出走という時点ですでに赤に近い黄信号。調教を依頼された時は慎重になりましたが、幸いにも気性は大人しいようです。では何が問題かというと...それは言わなくても分かるな。50馬身差の最下位だった昨年のトライアルと比べれば、先週のトライアルは大きな進歩といえます。とりあえず1頭か2頭くらいには先着できるよう努力します。しかしまぁ、これほどズブイ馬も他に乗ったことないわ。


Race3. R52-62 1400m ファイティングインパクト(4)
ARIという所で教わったことは何一つ今の騎乗に生かされてないんやけど、この馬に乗るときだけは別。手綱をガチガチに持って強引に引っ張らないと抑えられない。前回は見習騎手を乗せてみたところ、ススズ並の大逃げを打って撃沈したので、今回は普段の調教に乗ってるmaki-moritaで行くことになりました。そこらへんの見習いどもに違いを見せてやるわ!!


Race4. R52-62 1200m ポケッツ(4)
この馬に関してはなんにも分かんない。過去のレースをチェックしようにも、ビデオが手に入らんかった。この馬の所属してる厩舎からマウントマグネットまで輸送が一体何時間かかるのかと、それが気になってしまう。まぁわざわざ遠方から来られるのだから、こっちとしてはしょうもない騎乗だけはしないように、ベストは尽くしますよ。




25/4/2010 Geraldton
Race2. Maiden 1200m リトルガイ(9)
いよいよ今シーズン最後のジェラルトン開催。もしかして騎乗馬ゼロなんではないかとビクビクしてたけど、なんとか一つ確保できましたよ。しかもこいつか。この半年間、毎日調教に跨ってきたこの馬が最後のパートナーでちょっと嬉しい。最後にひと花咲かせてやんよ。