ゲームと現実
JRA全162騎手+αジョッキー格付けランキング 2010年―完全保存版 (SAKURA・MOOK 1)
- 作者: 大谷内泰久
- 出版社/メーカー: 笠倉出版社
- 発売日: 2009/09
- メディア: ムック
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JRAの全騎手をパワー、コンタクト、センスでそれぞれ5段階評価したのが、こちらの本。
ヘタな騎手については
「バランスが悪い」 (B騎手) 「撫でるような追い方で迫力がない」 (A騎手) 「やる気がない」 (T騎手)
などとバッサリ言ってくれてます。
そしてmaki-morita自分自身をこれで評価してみるなら、たぶん...
パワー ★★★☆☆
コンタクト ★★★☆☆
センス ★☆☆☆☆
パワーに関しては、少なくとも見習騎手の中では誰にも負けない!という自信を持ってやっています。
コンタクト(=折合い)も平均点あげられるんやないでしょうか。
で、明らかに欠けてるのが、もっとも重要なセンスという部分。
デビューからほとんど進歩がないんでないかい? いや、デビュー当時のほうが、怖いもの知らずで大胆に乗れてたように思う。
上手に乗ろう、乗ろうとするあまり、考え過ぎて判断が鈍るんやな。
自分の騎乗ぶりをひと言で表すなら「自信の感じられない、弱気な騎乗」となるでしょう。
しかしふとギャロップレーサーをしてて気付いたんやけど、ゲームの中では自分はずいぶんと姑息でセコイ乗り方をしてるんやわ。
有力なライバル馬をとにかく徹底してマーク、外にピタっと張って出られないようにしたり、コーナーで内から外へはじき飛ばして自分は開いた内側を突いたり。アンカツさんはよくやりますね、こういうプレー。
ゲーム中のような騎乗が実際の競馬でもできないもんかな。
気持ちひとつやな。