ヘビーな奴

全く知らない調教師から電話で騎乗依頼がきました。
しかもシティーのトップハンデやて!
またどうして自分なんかに?!
他にいくらでも良い騎手いてるやろ…。


と疑問に思いつつ電話で話を進めてると、どうやら自分を選んだ理由は「体重が軽すぎないこと」らしい。
トップハンデやから減量を乗せたいのは当然、でもその際にあんまり体重が軽い騎手だとデッドウェイトなサドルを置かなきゃならんということで、それは不利と考えるのですな。
オーストラリアにはそういったトップハンデ馬を専門に乗るようなヘビーウェイトジョッキーが何人もいてます。
有名なのはS・アーノルド、N・ライアン、うちの州ではC・リーヴァーですか。
体重が重い、というのは時としてアドバンテージになるんですな。
日本にはそういうジョッキーがいないみたいやけど、なんでかな?
小柄な馬にデカイ鞍のっけても気にしないんやろか。


自分はレースマガジンには53.5kgで登録されてるから、今回はそこに目をつけられたんやな。
すんません、ダイエットに成功して今は52以下で乗ってます。
で、しかも今週末はシティーではなくCEDUNAで騎乗予定なのです…
もうちょっと早よ電話くれればな〜
もったいね〜