桜花賞 マルセリーナ

楽しい夏休みも終わり、今日から子供たちは学校です。
通学時間帯は速度を40kmまで落として運転するのを忘れずに。
そういう自分も今日は仕事を休んで、とある学校の入学説明会に行っておりました。




で午後はヒマだったので、明日の準備をしつつ競馬の動画をみてました。
オルフェーヴルすら知らなかったことに反省し、去年の日本のG1戦線を振り返ってみます。





桜花賞、いきなり凄いレースやねこれは。
奇跡的ともいえるようなコース取りでの差し切り勝ち。





この隙間。
よくまあ開いたもんだわ。
ちょっとでもタイミング逃してたらアウト、94年のオグリローマンのときもこんな感じやったね。




それにしても安藤騎手は4角手前でどうして外に出さないんかな? と思いながら見てたんやけど。



自分だったらトレンドハンターの内に張って、4コーナーは画像の赤丸の位置で回って来てるわ。
前を走るのは本命のホエールキャプチャだからバテて下がって来る心配もないし、コーナー遠心力でトレンドハンターを外に振れるし。
まぁセオリー通りだとこう乗るでしょう。




でも一瞬の切れ味で勝負するタイプであるマルセリーナの場合、もし大外を回ってたらゴール前でホエールキャプチャに内から差し返されてたかもしれない。




結果的には安藤騎手が馬の能力を引き出す最高の騎乗をしたわけやけど、単勝2番人気の馬でこういうギャンブル的な騎乗は、普通はやっちゃダメです。
これを好騎乗だ! と評価する人がいるなら、それはどうかと思います。
ちょっと運が悪けりゃ、出るに出られず惨敗してました。




それにしても、1600mでこれだけ折り合いに苦労する馬を次走のオークスで1番人気に推しちゃうってのはどうなの?
良くて単穴評価ってとこやけどなぁ。
この桜花賞も折り合いさえスムーズなら、もう少し前の位置取りでもっと楽に勝ててました。




あと、これは言って良いのかどうか知らんけど、馬とジョッキーそれぞれの特徴からいって、個人的には安藤騎手よりも福永騎手のほうがマルセリーナとは相性が良いように思います。
そろそろ黙るわ。






今日の夕食



芽キャベツです。
明日は競馬開催やけど、最低斤量が58kgなのでモリモリ食べられます。