路上のルール

田舎競馬は怖い。
冬のあいだは毎週日曜カルグールリー開催が行われてますが、あそこはもう無法地帯というか何というか。




JRAのジョッキーがしばしば、地方競馬は、地方の騎手は危ないと揶揄するのを聞きますが、アレとは意味が違う。






もうね、ずばり名指しで3人、
NとFとM。
3人とも女の子なんですけど、あのね、ちゃんとルールを守ってね。危ないから。
公式にはなくとも、騎手どうしの間で決められてる暗黙のルールというのがいくつかあるわけですよ。
それを守らずに思い切り自分勝手な乗り方をされるから、ものっすごく困るねん!!




今日なんかはメインレースで危うく落馬するところやった。
結局は外にいたC騎手が進路妨害で警告を受けましたが、本当のところ誰が悪いって、あんなところに突っ込んで行った騎手やで!!
そもそも何でそんな危ない所に突っ込むのかが理解不能やのに、いざ閉められそうになったら危険を回避しようともせずに「オイ、コラーーー!!!」と声張り上げて牽制するだけ。
おいっ!!叫んでないで手綱引けーー!!




巻き込まれる!!危ない!!と感じて自分があそこで手綱引いてなかったら、2頭とも転倒して落馬してましたよ。
自分の馬は最後方まで一気に下がってしまう不利で、もうそこで勝負の圏外ですわ。
M騎手があれで何のお咎めもないというのが納得いかない。
たしかに競馬会で決められたルールには反してないけど、あまりに自分勝手すぎる。
何もしてないのに後ろからギャーギャー叫んだリするのは止めてほしい。頼むから。