MME09洋mix
I.M.E.に負けじと、こちらからも行きます。
約4年振りの洋楽なので古い曲ばかりです。 (☆マークはオーストラリア人アーティスト)
EVERYTHING'S FUCKED/FRENZAL RHOMB☆
ハワード首相をさえもC*NTと呼んでしまう、ピーコ先生もびっくりの毒舌問題児パンクバンド。でもこの人らの歌には愛嬌があるわ。アメリカ人の「ファッキン」と違って、オージーの「ファケン」には親しみを感じるのよ。
EVERYBODY'S GONE TO WAR/NERINA PALLOT
角度によっては鈴木紗里奈似な気もする、英国のシンガーソングライター。ハスキーながらアッサリとした清涼感のあるボーカルが特徴。
LIGHTS AND SOUNDS/YELLOWCARD
前回帰国した時にオケで歌った記憶がある。パンクなのになぜかバイオリン弾きがメンバーにいるという不思議な構成。
I BET YOU LOOK GOOD AT THE DANCEFLOOR/ARCTIC MONKEYS
10代の若者達のカリスマ的なバンドですな。なんかもう人気はすごいみたい。「加齢臭ジジイに用はない」のとおり、確かに自分はこのノリにはついて行けないな。
4EVER/THE VERONICAS☆
「オーストラリアのKIX・Sか?!」などと一瞬心がときめいたもんやけど、あらぁ〜恥ずかしくなるくらいポップでアイドルな2人組(双子姉妹)でした。AVRIL LAVINEなんて一時流行ったけど、あれと似てるな。それにしても最近ますます化粧が濃くなってきた。
WAKE UP/THE LIVING END☆
もうデビュー12年目になるのかな。オーストラリアで最もライブが盛り上がるバンドと言えばこの人たちで、一度は行ってみたい。
WATCHING YOU/ROGUE TRADERS☆
2005年にオーストラリアで旋風を巻き起こした4人組。いちおうロックバンドやけど、時にはダンスでも何でもあり。ノリの良さでは今回の断とつ一位です。
SOMETHING/COAL CHAMBER
ヘビーで激辛口が好みな兄貴には超おススメでゲス。スピード狂でもなく、KORNのような変人でもなく、低音でゴリゴリ押しまくり、ボーカルはブチ切れまくりの正統派(?)という感じ。
I CAN'T WAIT/BROOKE MCCLYMONT☆
曲も良いし歌も上手いし、maki-morita的にかなり注目してた人なんやけどブレイクせずに終わったなぁ。あまりにルックスその他が平凡すぎたか?現在は姉妹で地味にカントリーソング歌ってます。
SHE'S LOVE/END OF FASHION☆
ラジオ聴いてて最初は女の人が歌ってるんやと思ってた、それくらいキーの高いボーカルが特徴。いかにもオーストラリアのバンドやなぁ、というよな田舎っぽさがある。
BREED/OTEP
ヘヴィメタルとしては珍しい女性ボーカル、レズビアンという噂もあるけど。ニルヴァーナの名曲を無難にカバーしてます。デッドボイス炸裂でマニア向けだった1stアルバムに比べると、この2ndは多少ポップで甘口、聴きやすくなってる。
WHAT I'VE DONE/LINKIN PARK
正直、この3rdは期待ハズレかな…。刺々しさがなくなって大人のバンドへと変わろうとしている、その最中という感じ。アルバムを通して聴くと、曲調がバラバラでなんだか違和感がある。4thは完成されたリンキンが期待できそう。
THE SPECIAL TWO/MISSY HIGGINS☆
2003年のベスト豪アーティスト。ジャンルとしては、フォークに入れてもいいと思う。後○さんを思わせる、長いまつげと黒髪のショートが清楚で大人しい感じを与えるそのルックスも印象的な人。
EVERY ME EVERY YOU/PLACEBO
いつだったか「好きなミュージシャンは?」と聞かれてmaki-moritaが答えたのがPLACEBO。あんまり万人向けなアーティストではありませんな。曲のテーマはひたすらせっくすとかどらっぐとかで、全体的に薄暗い廃他的なイメージ。とりあえず真面目な人生歩んできたから、そういう世界にちょっと憧れたりするんやね。
今回はmaki-moritaの趣味的な曲は置いといて、世間的にヒットしたシングル曲を中心に集めたので、聴きやすかったのではと思います。
日本にいると新しい洋楽を聴くキッカケというのがあまりないから、これで何かお気に入りアーティストを見つけてもらえれば幸いであります。